こんなこと言わなければよかったと後悔することがしばしばあります。1週間ほど前に、顔の非対称は誰でもあるという話になったとき、お母さんにちょっと和んでもらおうとアシュラ男爵を例にだしたら怪訝な顔をされました。アシュラ男爵のことをご存じないのは想定内だったのですが、それを説明するためにマジンガーZの名前をだしてもキョトンとされてしまいました。マジンガーZを知らなかったことは想定外だったので、アシュラ男爵の説明がしどろもどろになってしまいました。顔の半分が男で、もう半分が女でと説明しても面白くもなんともなく、話題にしたことを後悔しました。でもよく考えてみたら、アシュラ男爵に例えられてもいい気がしないですよね。理解されなくてよかったかも。(岡藤隆夫)