2026.07.23
新たなウェブサイトのブログ第1回目は、自己紹介から始めたいと思います。
まず、私がなぜ小児科医を目指したかについてお話しします。
きっかけは学生時代、春休みを利用して参加した「国立岡山病院小児医療センター」の学生セミナーでした。それまでは、父が小児科医だったこともあり、「なんとなく同じ道に進むのかな」とぼんやり考えている程度でした。しかし学生セミナーで、やたらと声の大きいパワフルな小児外科の先生や、穏やかで紳士的な新生児科の先生方の情熱に一気に引き込まれ、小児科医を志すようになりました。そして、同病院で研修医時代を過ごしました。
研修終了後は出身大学に戻り、小児科神経研究班に所属しました。そこで、のちに国立感染症研究所・感染症情報センター長となられる先生との出会いがあり、「臨床ウイルス学を極めたい」と思うようになります。そして、北里研究所基礎研究所(ウイルス1室)で研究に励む日々を送りましたが、その後、父が病気を患ったことをきっかけに、私は故郷へと戻ることを決めました。その後の歩みについては、またお話したいと思います。